受講生インタビュー(ビジネス)



当教室では年数回、受講生へのインタビューや講師の自己紹介、中国語の表現などについて書いた「学院だより」を発行しています。ここでは仕事で中国語が必要な方へのインタビューをご覧になれます。

仕事で中国語が必要な方へのインタビュー 趣味で中国語を習っている方へのインタビュー


Yさん(金融関係勤務)中国語学習歴:1年
仕事で必要 プライベートコース

金融関係にお勤めのYさん。東京に転勤されてからもWEBレッスンで熱心に勉強を続けていらっしゃいます。いつも明るくお話しされている姿からも、楽しく中国語を学ばれているのがとてもよく分かります。中国語に興味を持たれたきっかけや、習われてからも変化し続ける中国語学習への興味などについて、李校長と蘇先生と共に熱く語っていただきました!前半と後半の2回に分けて、存分にご紹介したいと思います。では、前半をどうぞ!

中国語は世界共通語?
李:中国語学習を始められたきっかけはなんですか?
Y:貿易をしていた父がよく中国語で話していたので、以前から親近感を持っていました。また、昨夏の台湾旅行で、台湾の人たちがとても優しく接してくれたことがきっかけで、本格的に勉強してみたいと習い始めました。
李:お父さんの話す中国語を覚えていたのですか?
Y:言葉は覚えていなかったのですが、習い始めると、幾つかの音に聞き覚えはありました。中国語を話す人って世界中にいますよね。自分もそれを話せれば今後の動きも広がるなという思いから、魅力的だなと思います。
李:世界中の華僑が集まる大会で、コンゴ華僑同盟なんていう名刺も見ました。また、友人が南アフリカに行って、中国人がいっぱいいて驚いたと言っていましたね。
Y:人口が多いだけでなく、色んな地域に跨る華僑のネットワークがありますよね。台湾も行けますし。
蘇:先日台北に行かれたのですよね。私の故郷ですよ。
Y:そうなんです。蘇先生にお勧めの場所などを聞いて、二日間で台湾全土を電車で一周してきました。
李:特にどこが良かったですか?
Y:東側の“花莲[Huālián]”や“台东[Táidōng]”などは自然がとても綺麗でいいなと思い、少し滞在しました。1年前には英語でやりくりしたのですが、今回は頑張って中国語で話し、どうにか使うことができました。
李:それは良かった!言葉が通じていくようになるというのは快感ですよね。因みにお仕事では使われますか?
Y:今はないですが、今後あるかも知れないですし、余り話せる人もいないので、使ってみたいなと思います。
李:習い始めてから、興味を持ったことは何ですか?
Y:発音の面白さに加え、漢字も地域によって簡体字や繁体字があって、同じ音でも書くとこんなにも違うんだなと面白く感じました。日本でも中国語圏からの観光客が増えて、色々な所で両方の字体を載せていますよね。どちらも読めたらいいなと思います。最近は、推測できるようにもなってきましたが、これらをネイティブで使っている方たちは、漢字の違いについて困難を感じるのでしょうか?
蘇:私は大丈夫です(笑)。
李:彼女は賢いですので(笑)。一般的に、台湾の方は簡体字に梃摺ることが多いですね。大陸では通常は簡体字ですが、繁体字もいわば「旧字体」という感覚で、どこかで見たことがあって何となく分かるわけです。
Y:その感覚日本人には分かりますね。同じ漢字圏だけに、文字だけで意味を判断しようとするんですが、先生方からダメだってよく言われて。
最近その通りだなと思います。やはり中国語は音が聞こえないと使えないですね。

言葉の先にある文化!
李:中華文化は漢字を戦略的に使うことで、各地の異なる言語を漢字で統一し、その文化概念を広げたのです。日本もその範疇なので、端的に言えば、日本人は漢字を中国語ではなく、日本語の延長として理解できるわけです。だから音で理解して初めて中国語となるのです。
Y:漢字で理解している間は日本語と中国語同じですからね。話して初めて違いが出るということですね。
李:そうです。特に中国語は発音が極めて多く、日本人には大きな障害となってしまいます。ですから、聞く・話すに徹底的にこだわらないと中国語を話せないんです。
Y:授業や雑談の時にも、そこに注意をするように教えて頂けて、お蔭で気を付けることができました。
李:あと、言葉の学習には文化的関心も伴いますよね。
Y:そうですね。食事をする時のマナーとかにも関心を持ちます。学院の忘年会でも、“干杯[gānbēi] (乾杯)”と聞いて、あ、似ているなと思う反面、家族の接し方など、違う面に対する興味も出てきましたね。
李:基礎では意味の伝達を重視しますが、今後は複雑な表現での心理描写によって、相手の言葉から考えを察するような面白さが増します。言葉と心情が近付くと、違う国の人ともより一歩歩み寄れるんですよね。
Y:歌にもその力がありますね。最近日本でも知られてきた“五月天[Wǔyuètiān] (メイデイ)”のCDを買いました。
蘇:聞いてみて、歌詞の意味がわかりましたか?
Y:中国語の歌詞カードを見ながら何となく(笑)。でも日本語訳で見るよりも勉強になりますよね?
李:そうですね。ただ、歌の発音は余り真似ない方が…。
Y:声調はメチャクチャですもんね(笑)。言葉の用法だけ参考にしていきます。中国語だと歌がとても柔らかい感じに聞こえて、それがとても新鮮でした。日本の歌と通じるところもありますし、今後自分でも歌ってみたいですね。
李:ぜひぜひ、カラオケで歌って見てください!今度カラオケのクラスも開講予定ですので!
Y:どんなクラスです?
李:コースの最後にはカラオケに歌いに行くんです!
Y:それは面白そうですね。
李:今後も色々なコースを考えて行きます(笑)。
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Yさん(金融関係勤務)中国語学習歴:1年
仕事で必要 プライベートコース

東京への転勤後もWEBレッスンで熱心に中国語学習を続けていらっしゃるYさん。前回は中国語を始められたきっかけや、中国語に対する熱い探究心について楽しくお話いただきました!後半となる今回は、中国語を使っての更なる目標や中国語を楽しく学ぶ方法、中国語の奥深さについて李校長と蘇先生と共に熱いトークを繰り広げていただきました!それでは、後半をどうぞ!

ネイティブになりきる?
李:今後、仕事で中国語を使っての目標はありますか?
Y:やはり現地に住んで直接仕事や交流がしたいなというのはあります。
李:もし駐在員募集とかがあれば、手を挙げてみたいと思いますか?
Y:チャンスがあれば行きたいですし、そのレベルになるまで頑張りたいです。
蘇:頑張りましょう!では、ご自身の目標として、中国語を今後どのように役立てて行きたいですか?
Y:仕事で言えば、ネイティブの方に向けて、中国語だけでプレゼンしてみたいです。仕事以外でも、「あれ?あなた日本人だったの?」と思われるぐらい現地の方と喋ってみたいですね。発音をしっかりして、あとは表現力やスピードもつけてパーッと話せるようにしたいです。
李:私も「実は中国人なんです。」と言うと、大抵「嘘を付け!」と言われます(笑)。その国で母国の人を騙せるというのは、なかなか気分が良い事ですよ。
Y:どうせやるならそこまでやってみたいと思います。
李:では、中検やHSKの試験に関してはいかがですか?
Y:中国政府公認の試験で世界基準であるという意味ではHSKの方に興味があります。受ける限りは一番上の6級を取りたいと思いますし、あれば自信にもなると思うんです。また、合格認定書も中国で発行されたものだと分かるものなのでやる気にもなります(笑)。
李:5級と6級は合格制ではなくスコア制になって300点満点中180点では意味がないので、290点300点を目指せるように頑張って下さい。HSKは書く問題が多いので、一般的なことを使い慣れている語感のある人が結構得意ですね。逆に中検はちょっとマニアックな問題が多いので、HSKの方が現実的かなとは思います。

映画から学ぶ中国語!
蘇:映画などは見られますか?
Y:はい。何か良い映画はありますか?
李:私のお勧めとしては、「覇王別姫」ですね。京劇を元にした映画なのですが、これを見てとても衝撃を受けました。男性が男性を愛する描写もあるので、これを受け入れられない人には難しいですが、とても美しい映画です。
Y:まずそういう有名な定番ものを知っておくというのが、中国の方と会話する時にも重要ですよね?
李:そうですね。他にもチャンイーモウという有名な監督がいて、彼が撮った映画なら大抵良いと思います。
蘇:学院フェイスブックで彼の作品について触れましたので、ぜひフェイスブックの友達になってください!
李:あと、「北京バイオリン」も非常に良い映画です。
Y:映画を観る時、字幕は見ない方が良いですか?
李:まず映画を観る時には、日本語でもいいので内容を8割ぐらいはわかるように観ておいて、その後、字幕の意味を調べて字幕を見れば日本語のものと大体意味がマッチするなという状態にしておいて繰り返し観るんです。最終的には字幕を消して観るというようにしていけば、非常に良い効果が出ると思います。ただ、方言が多かったり、中国人でもよく聞き取れないことがありますから、特にへこむ必要はないのです。チャンイーモウ監督の「あの子を探して」という地方が舞台の映画を日本の友人に聞き取れないからと言われ一緒に観たのですが、方言がきつくて私もあまり聞き取れなかったんです。
Y:私も台湾の台東へ旅行した時、現地の方に「あなた北京語を話していますね。でもちょっと違いますよ。」と言って発音を微妙に直されたことがあります。
李:ありますね。よく上海に行く人が、「不是[búshì]」と言ったら、「違う![búsì]だ!」と言われたととか。
Y:「Y[shíkǒu]」だと言ったら、「いや![síkǒu]だ!」とかね。そこは「そうです。」と聞き流します(笑)。
李:あと、歴史物も古語みたいな感じになるので聞き取れなくてもそんなものだと思って楽しめばいいと思います。
Y:中国語って地域によって本当に発音が違ったりするので、難しいですけど面白いですよね。
李:時代によっても違いますし、深めて行けば行くほど、より深い世界が広がっています。
Y:いろんな地域で中国語が使われているので、のめり込んだらすごく面白いですよね。
李:もっと知って行けば、嫌なところも良いところもたくさん見れます。そういう所を自分の目でみてもらった上で、2次元の薄っぺらなものとしてではなく、本当に深みのあるものとして中国や中国人のことを感じて理解してもらえたらいいなと思っています。
Y:ありがとうございます。素晴らしいお話を最後に聞けました。引き続きWEBばかりになるかもしれませんが、ぜひ東京に早く学校を作ってください!
李:最後に当学院に感想はありませんか?
Y:以前お客様から、発音がきれいだから厳しく指導されているのではないかと聞かれたのですが、私は標準語の発音ができることが一番重要だと思っているので、ここで学べて良かったと思っています。引き続きそれを厳しくやっていただきたいなと思います!
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