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11.132020
資格や検定の価値とは
英語の検定と言えば英検やTOEICが有名ですが、中国語ではHSKや中国語検定(中検)が有名です。
このブログをご覧の皆様も受験された経験をお持ちの方も多いと思います。
ではなぜこのような検定が存在するのか?を考えたことはあるでしょうか。
語学教室で学習していれば、わざわざお金を払って検定を受ける必要はないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし当学院は「受験」を強くお勧めしています。
その理由は、検定には「第三者に自分の実力を知らしめる効果」があるからです。
例えば皆さんが採用担当だとして、”中国語ができます”と自信満々に答える受験者の言葉を100%信用できるでしょうか。
おそらくできないと思います。
“できる”と言っても、人によって基準が異なりますし、そもそも嘘をついている可能性もあります。
これを客観的に証明してくれるのが検定や試験です。
検定なら結果を数字で表してくれるので、実力の把握にブレが生じにくい。
そのため中国語検定やHSKを採用や昇進の指標として使う企業が多いのです。
社会は常に第三者からの評価によって成り立っています。
個人に対して何の証明もなく、全幅の信頼を置いて接してくれるのは家族だけです。
会社員であれ、個人事業主であれ、この世の誰かと仕事をする以上、自分の実力を証明できる武器を身に付けておいた方がプラスになることは間違いありません。
これが当学院が受験を強くお勧めしている理由です。
当学院は2013年4月にHSK日本実施委員会から「HSK認定校」として認定を受けました。
さらにHSK受験を奨励するため、独自に「HSK受験奨励制度」を設けて、合格の支援も行っています。
詳しくはこちら→中国語資格取得奨励制度
皆さんも検定にチャレンジして「武器」を身につけてみてはいかがでしょうか。