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11.262020
太陽の色は何色に見えますか?
你好!
最近は秋も深まり、衣替えシーズンですね~~
涼しい(寒い?)日は、お日さまの日差しの、有り難さをしみじみ感じます。
そんなワケで、(どんなワケやねん!!)
今回は、“太陽”の色についてのお話です。
みなさんは、太陽って何色?
と、聞かれたら、
おそらく
「何言ってんの、太陽は赤でしょ」
って、答えますよね?
日本では、
天気予報の、晴れマークも、赤い太陽ですし、
絵本などに描かれたものも、太陽は赤です。
ところがドッコイ!
お国が違えば、感じ方=文化が違います!
では、
他の文化圏では、太陽は何色というのでしょうか?
アメリカ人のMikeに聞いてみたところ、
「The sun is yellow,right?」(太陽は黄色だよ、でしょ?)
という答えでした。。
アメリカ圏では、太陽の色=黄色、
という文化を持っているんですね。
ではでは、
中国人の王さんに聞いてみたところ、
「太阳是橙色」(太陽はオレンジ色ですよ)
という答えが返ってきました~~
そうなんです!
中国では、太陽=オレンジ色、
という文化なのです!!
じつは、国によって虹の色も、違うのだとか。
何故、この様に国によって、色の表現が違っているのか?
それは、言語と文化に関係しています。
日本は元々「白、黒、赤、青」の4色しかなく、
あとから中間色の、紫や茶などが出来ました。
ですので、
赤っぽいものは、みんな赤!
青っぽいものは、みんな青!
ってなったワケです。
信号機とか、「緑色なのに、なんで青信号?」
という問題も、ここからきているのですね。
反面、
中国はもともと五行説における五色の配当があります。
ここらへんから、もう違いますね^^
太陽は元々「金」を含む表現が多くされてきました。
太陽のことを、「金虎」と表すこともあるのが良い例ですね。
このように、中国では昔から太陽に関する色彩表現には
「金色」か「黄色」がよく使われてきたそうです。
ですが、
金色というのは、クレヨンや画材には珍しいので、
絵を書いたり、表現する時にはオレンジを使ったのでは?
と、言われています。
文化の違いって、
奥が深いですね~~♪
中国語を学ぶことによって、今までと違う文化に気がついたり、
多様性って、こういうことか!
と、目からウロコですよ~~~★
へ~~
じゃ、おもしろそう~♪
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