BLOG
10.212021
世界の動きはスピーディー。流れに乗り遅れるな。
コロナの第5波が落ち着いてきたことから「Gotoトラベル再開」というニュースも流れ始めましたね。
今、まさに経済が好転し始めています。
だからこそこのページを見て下さっている皆様には、これからを見据えて欲しいと思っています。
テレビや新聞では、連日の様にコロナの影響で企業の先行きが不透明だと報道されていますが、その一方で、中国で着実に売り上げを伸ばしている企業が増えています。
そこで今日は中国市場における各企業の動きを確認してみたいと思います。
まず日本の企業からです。
中国に進出している日系企業の売り上げ額は以下の通りです。
第1位 セブン&アイホールディングス 18,138
第2位 イオン 3,157
第3位 ユニクロ(ファーストリテイリング)1,146
第4位 ファミリーマート 511
第5位 無印良品 231
(単位:100万ドル)
*ユニクロは2021年8月期、その他は21年2月期。決算対象期間の平均為替レートでドル換算
消費市場として存在感を高めている中国には、特に小売業の進出が活発化しているのが見て取れると思います。
上位5社には入っていませんが、コンビニ大手のローソンも売り上げを伸ばしています。
日系企業以外にも、アメリカのウォルマート、フランスのカルフール、ドイツのメトロなども進出し、売上を伸ばしています。
これほど多くの進出があるのは、中国の所得水準の向上と共に生活様式の変化により、消費行動が小規模店舗での購買から、大型スーパーマーケットや、ショッピングモール、コンビニエンスストアなど、近代的店舗へとシフトしてきているからです。
コロナで世界経済が冷え込んでいるから自粛した方が….と思っていたら、周りはとっくにスタートダッシュを決めていた、なんてことになるのが中国です。
そのため各社とも商機を逃すまいと、虎視淡々とチャンスを伺っています。
企業の進出が増えると、当然それを動かす人材も必要になります。
中国語を話せるようになると、多くの企業があなたを必要とするでしょう。
同時に市場が活発な中国の動きを、マスコミというフィルターを介さず、生で把握できる様になると思います。
これも大きな利点です。
今からでも十分間に合います。
私たちが徹底してサポートいたしますので、中国語を習得してみませんか?
共に目標に向かって、走り出しましょう!
ご連絡お待ちしています!