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9.282021
実はめちゃ凄い日本の良さを自身の成長に活かしましょう。
今日は目立たないけど、実はめちゃすごい日本の良さを3点お伝えしたいと思います。
1点目:識字率
皆さんは日本語が読み書きできますか?
こんな質問をすると多くの人にバカにしているのかと叱られそうですが、日本語が普通に読み書きできるのは日本に生まれたからです。
世界には識字率が低い国がたくさんあり、自国で生まれ育っても満足な教育が受けられないため、文字や文章を理解できない人がいます。
例えば最近情勢が安定しないアフガニスタンは識字率が43.0%と半分以上の人は文字が読めません。
識字率世界最下位のアフリカのチャドに至っては22.3%の人しか文字が読めない現状があります。
(数値の出典:総務省統計局)
一方、日本の識字率はほぼ100%。
あまりに当たり前すぎてその素晴らしさに気づく人は少ないですが、安定した社会の営みに必要な識字を皆さんは手に入れているのです。
2点目:ビザなしで渡航できる国が世界最強
皆さんは海外に行く際、ビザを取らないことが多いのではないでしょうか?
一応ビザが必要かどうか確認するものの、実際に取得した方は少ないと思います。
これは日本だからこそ許される、言わば特権でもあるのです。
以前にも当ブログでご紹介しましたが、日本のパスポートはビザなしで渡航できる国が193カ国あります。
これは世界で最も多いため、世界最強と言われています。
例えばフィリピンはビザなしで行ける国は66カ国しかありません。
ビザが必要なら取ればいいじゃんと思われるかもしれませんが、簡単には取れない国もたくさんあります。
世界の大半を自由に行き来できる「特権」を、皆さんは生まれながらにして手に入れているのです。
3点目:停電時間の低さ
皆さんは毎日必ず電気を使っていると思います。
スイッチを押せば明かりが灯り、コンセントでスマホやPCの充電をする。
当たり前すぎで、意識すらせず使っている方も多いのではないでしょうか。
ところがこの電気も世界では当たり前ではないのです。
電気が通っていない地域も多く、先進国でさえも停電することが多いところがあります。
こちらは主要国の停電時間です。
アメリカのニューヨーク州は1年間に1軒あたり平均で409分も停電しています。
イギリスは50.43分、技術が進んでいるドイツでも23.55分停電しています。
一方、日本は22分。
これは世界的に見て、極めて停電が少ないことになります。
皆さんは文字の読み書きができて、海外にも自由に行けて、さらに電気が安定して供給されているので、スマホも使えて、夜でも明かりをつけて活動ができる。
この素晴らしさを手に入れながら、その価値に気づかず、十分に生かせてない人も多い気がしています。
識字+海外+様々な活動に必要な電力を手に入れている訳ですから、今後世界で活躍するために、より一層勉強に時間を使ってみませんか?
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