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日本のWBC初戦は中国

4年に一度開催されるWBC(ワールドベースボールクラシック)の開催がいよいよ来週に迫ってきましたね。

日本はエンゼルスの大谷選手始め、完全試合を達成した佐々木投手など、過去最強のドリームチームとなりました。

通常ならこんな豪華なメンバーが同じチームで揃うことはまずありませんので、ワクワクが止まりませんね。

そして日本の初戦は、なんと中国です。

中国とは国際試合で過去に10回対戦していますが、その戦績は日本の10勝0敗です。

中国は野球にはあまり関心が高くないこともあり、これまでは圧倒的に日本が優位に立っていました。

ですので、今回も無難に勝ち上がる、、と思いたいところですが、今回の中国は一味違います。

というのも、韓国プロ野球のKTでセットアッパーを務める朱権選手や、エンゼルスの傘下でプレーするアラン・カーター選手などの実力者が出場するからです。

日本は2013年大会では5-2、2017年大会でも7-1と中国に大差はつけられておらず、今回も決して楽勝とはいかないのではないでしょうか。

実は中国もかつては野球も人気のスポーツでした。
今回のWBCをきっかけに人気が復活するかもしれません。

当ブログで中国の野球を通した近代中国史を紐解いてみましたので、こちらも併せてご覧ください。

中国の人気スポーツは野球だった!?

アジアの野球レベルをもっと上げるために、日本はもちろん、中国も頑張って欲しいですね。

我々職員一同も両国を応援します。

皆さんも一緒に盛り上がりましょう!

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