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雲南省の麗江と虎跳峡は訪問する価値あり!

先週、日本テレビ系列で放送されている世界の果てまでイッテQという番組で、宮川探検隊が中国・雲南省の「麗江」と、高低差3900Mもある「虎跳峡」を紹介していました。

皆さんご覧になったでしょうか?

番組では面白おかしく紹介されていましたが、私は是非とも足を運んでみる価値があると感じましたので、皆さんにご紹介したいと思います。

まず麗江は濃い灰色の瓦屋根が街一面に広がっているのが特徴で「かわらの海」と呼ばれる街です。
旧市街の中心部は四方街と呼ばれ、そこから石畳の道が張り巡らされて水路も走っています。

驚くことにこの街ではトンパ文字という象形文字が現在でも使用されています。

(https://www.ntv.co.jp/より引用)

これはトンパ教という宗教の教義を書き留めたものだそうですが、まさか今でも現役で使われいるとは驚きです。

いやー中国は奥が深いですね。

その他、麗江は宮崎監督の「千と千尋の神隠し」の舞台になったという噂もあるように、本当に湯婆婆が出てきそうな雰囲気が漂っています。

特に夜は幻想的で、街を歩くだけで映画の中に入ったような気分に浸れそうです。

宮川探検隊は続けて麗江から北へ60キロ離れた高低差3900Mもある「虎跳峡」を訪ねていました。

虎跳峡は両側に高山がそそり立つ世界でも有数の深い峡谷となっており、山登りは少々大変なものの、ここからの景色は絶景のひと言。

(https://www.ntv.co.jp/より引用)

谷底に流れる川の幅は60mから80mほどしかなく、最も狭い部分はわずか30mほどしかない地形です。

一方、川の両岸の断崖は2000m以上に達するという、断崖絶壁という言葉でさえも不足に感じるくらい、スケールの大きい峡谷です。

これもぜひ行ってみたい。

麗江は2019年に高速鉄道が開通し、今はアクセスが格段に良くなっています。

私は決して旅行会社の回し者ではありませんが(笑)、訪問する価値ありだと思います。

機会があれば皆さんもいかがでしょうか。

おすすめです!

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