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上野動物園のパンダ「リーリーとシンシン」が中国へ帰国

上野動物園で親しまれていたジャイアントパンダのリーリーとシンシンが一昨日中国へ帰国しました。

両パンダは2011年2月に来園し、そこから13年以上に渡って上野動物園の顔として親しまれてきたので、残念に思われている方も多いことでしょう。

上野動物園によると、2頭とも高齢期(おおむね20歳)を迎えており、比較的元気なうちに中国に帰国させることが望ましいとの結論に至ったとのことです。

まだまだ日本で見たかった気持ちは強いですが、高血圧の症状も見られていたとのことなので、生まれ故郷の中国で余生を楽しんでほしいと思います。


画像:上野動物園公式サイトより引用

リーリーとシンシンの今後ですが、四川省の成都にある「中国ジャイアントパンダ保護研究センター」で過ごすようです。

ここは緑豊かな山々に囲まれた「パンダの理想郷」と謳われているところです。
ジャイアントパンダの研究や繁殖、教育及び文化観光の拠点として年間約900万人が訪れています。

もし追っかけをしたい!と言うことなら、今後旅行会社で企画される見学ツアーに参加するのが良いかもしれませんね。

リーリーとシンシンは中国へ帰りましたが、2021年に日本で生まれたシャオシャオとレイレイは、引き続き上野動物園で会うことができます。

こちらもいつかは中国へ戻ってしまうと思われるので、早めに会いに行かれると良いかもしれませんね。

私もパンダが大好きなので、日々動向を追っています(笑)
また何か情報が入ったら皆さんにもお伝えしますね。

それでは今週もよろしくお願いします!

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