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フィリピンで中国車の勢力が拡大中

今日はフィリピンのマニラに来ています。

フィリピンはバカンスで毎年訪れるのですが、来るたびに街はどんどん発展して、人口も増えているのでとても活気がありますね。

温暖で花粉の飛散も少ないので、私にとっては大変過ごしやすいです。

そんなフィリピンですが、走っている車の8割は日本車です。
距離的に日本と近いこと、また壊れにくく燃費が良いことから日本車を好む人が多いようです。
特にタクシーはほとんどがトヨタ車ですね。

なんだかんだ言って、やっぱり日本は強いなーと感じていましたが、最近は他国車のシェアが徐々に拡大しているのが気になっています。

アメリカのフォード、韓国のヒュンダイ、ドイツのフォルクスワーゲン、そして最近は中国車もチラホラと見かけます。

この動きは今後さらに拡大しそうで、フィリピンの大手財閥アヤラグループは中国のEV車大手、BYDと販売店契約を結び、国内で電気自動車(EV)の普及に向けて動き出しました。

フィリピンは人口増加が続いており、車の販売数も伸びている反面、排ガス問題が深刻になっていますので、近い将来、中国のEV車が普通に走る時代が来るかもしれません。

古い車でもメンテナンスもそこそこに爆音を響かせて走るのがフィリピンですので(失礼!)、静かなEV車が走るのは似合わない気もしますが(度々失礼!)、これも時代の流れなんでしょうね。

ちなみに日本の自動車免許をお持ちの方は、国際免許を取得すればフィリピンでも車を運転できます。

国際免許証(国外運転免許証)の取得はとても簡単です。
各地域の試験場や指定教習所にて申請するだけで、試験はありません。

必要なのは手数料2,350円と免許証、パスポートサイズの写真とパスポートです。

私も申請したところ、数十分で取得できましたよ。

ご興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

それでは今週もよろしくお願いします!

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