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4.22024
世界的物価高の中でおすすめの海外旅行先とは!?
4月に入り一気に暖かくなりましたね。
特に昼間は半袖でも汗ばむ陽気で、思わずアイスを1日に2個も食べてしまいました。
桜の開花も進み、これから全国的にお花見が楽しめそうですね。
気候は暖かくなる一方で、今月から様々な商品やサービスの料金が値上げされ、財布の中身はどんどん寒くなっています(笑)
これは国際的な貿易の変化やエネルギー資源の価格変動、また経済政策などの影響で、日本だけでなく世界的に物の値段が上がっているためです。
例えば大谷翔平選手の本拠地であるドジャースタジアムで販売された「たこ焼き」は、6個で14ドル(約2100円)、これにビールをつけると4,000円を超える値段で販売されたそうです。
またニューヨークではラーメン1杯3000円、餃子をつけると5000円くらいするそうですよ。
高いですねー。
(ここまでくるとさすがに笑えない…)
日本は円安が進んでいることもあり、特に物価上昇の影響を受けています。
これでは気軽に海外にも行けませんよね。
でももうすぐゴールデンウィークだし、海外旅行を楽しみたいという方は今年は中国に行ってみてはいかがでしょうか。
世界的な物価を比較するのによく「ビッグマック指数」が使われます。
これはビッグマックが全世界でほぼ同一品質で販売されているため、総合的な購買力の比較に使いやすいためです。
これを見ると、ビッグマックは日本480円、中国520円。
またビッグマックと同じように全世界で販売されているコーラ(500ml)は日本100円、中国70円、またスターバックス(コーヒー中サイズ)は日本465円、中国540円です。
個人的な嗜好や趣味によって物価の感じ方は異なりますが、総合的に見て中国の物価は概ね日本と同じか、若干高いくらいだと思います。
(特定の商品やサービスは価格差が大きいこともあります)
これなら普段と同じような金銭感覚で中国を旅行できそうですよね。
物価が高いと、値段が気になって旅行どころじゃなくなりますからね。
現在中国への渡航はビザが必要なので、事前手続きが少々手間ですが、雄大な万里の長城やパンダの故郷でもある四川など、ビザを発行してでも訪れたい場所がたくさんあります。
旅行会社のツアーを利用すれば詳しく案内してくれるので特に安心して旅ができますね。
(観光客が少ない今が逆にお得かも!?)
旅行を機に中国語を学びたいと思われたら、その際はぜひ当学院にお越しください!
スタッフ全員が旅好きですので、皆様と旅の話も交えつつ、楽しく学んでいただけると思います。
それでは今週もよろしくお願いします!