今月21日から北京で世界ロボット大会が開催されています。

この大会には世界中から最先端のロボットが集結するのですが、今回は「人型ロボット」が大変注目されているそうです。

人型ロボットは実在する人間をモデルに作られていて、見た目は人にそっくりです。

眼球や口の動きまで忠実に再現されており、個人的にはリアル過ぎてちょっと怖い印象を受けました（笑）

FNNプライムオンラインより引用

用途別には家事をサポートするロボット、人工知能で自ら学習するロボット、さらにはリンゴなどの果実を収穫するロボットなど、現代社会が抱えている様々な問題を解決するロボットが多数展示されており、これらが普及すると人の働き方を大きく変える可能性があります。

これを多くの企業はビジネスチャンスと見ており、ロボットに関連する企業は10年前の1万3300社から、2023年には17万8500社に急増しています。

特に中国における人型ロボットの市場規模は、現在の552億円から5年後には1兆5000億円にまで拡大すると見込まれており、社会生活に人型ロボットが浸透する世界もそう遠くないのかもしれません。

中国がここまで人型ロボットの開発に力を入れている理由は人手不足です。

日本と同じように、中国でも今後人口が減少すると予想されており、主に製造業などで人手不足に陥ることが懸念されています。

それを補うために、人型ロボットが労働者の代わりとして大きな役割を果たすとみられています。

中国のロボット企業の責任者は「中国は人型ロボットで世界一になる」「関係するインフラ整備や基礎研究も中国で」と述べており、今後さらに研究開発が進むと思われます。

もしこの分野で活躍したいなら中国でチャレンジしてみるのも手かもしれませんね。

人型ロボットが普及すれば、いずれ中国語講師も必要なくなる？….汗

いやいや、当学院の講師は元々持っている高い教養と厳しい研修をクリアしたプロ講師ですから、ロボットと言えどもそう簡単には追いつけません（笑）

当学院は日々工夫と改善を続け、迫り来るAI社会にも大きく差を広げる気持ちで努力しています。

皆さんもぜひ当学院自慢のプロ講師から直接中国語を学んでみてください。
きっとご満足いただけると思います。

無料の体験レッスンもご用意していますのでご希望の方はお気軽にご連絡くださいね。

それでは今週もよろしくお願いします！