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太陽の色は何色に見えますか?

你好!

最近は秋も深まり、衣替えシーズンですね~~
涼しい(寒い?)日は、お日さまの日差しの、有り難さをしみじみ感じます。

そんなワケで、(どんなワケやねん!!)

今回は、“太陽”の色についてのお話です。

みなさんは、太陽って何色?
と、聞かれたら、

おそらく

「何言ってんの、太陽は赤でしょ」

って、答えますよね?

日本では、

天気予報の、晴れマークも、赤い太陽ですし、
絵本などに描かれたものも、太陽は赤です。

ところがドッコイ!

お国が違えば、感じ方=文化が違います!

では、
他の文化圏では、太陽は何色というのでしょうか?

アメリカ人のMikeに聞いてみたところ、

「The sun is yellow,right?」(太陽は黄色だよ、でしょ?)

という答えでした。。

アメリカ圏では、太陽の色=黄色、

という文化を持っているんですね。

ではでは、
中国人の王さんに聞いてみたところ、

「太阳是橙色」(太陽はオレンジ色ですよ)

という答えが返ってきました~~

そうなんです!

中国では、太陽=オレンジ色、

という文化なのです!!

じつは、国によって虹の色も、違うのだとか。

何故、この様に国によって、色の表現が違っているのか?

それは、言語と文化に関係しています。

日本は元々「白、黒、赤、青」の4色しかなく、
あとから中間色の、紫や茶などが出来ました。

ですので、

赤っぽいものは、みんな赤!

青っぽいものは、みんな青!

ってなったワケです。

信号機とか、「緑色なのに、なんで青信号?」
という問題も、ここからきているのですね。

反面、
中国はもともと五行説における五色の配当があります。

ここらへんから、もう違いますね^^

太陽は元々「金」を含む表現が多くされてきました。

太陽のことを、「金虎」と表すこともあるのが良い例ですね。

このように、中国では昔から太陽に関する色彩表現には
「金色」か「黄色」がよく使われてきたそうです。

ですが、
金色というのは、クレヨンや画材には珍しいので、

絵を書いたり、表現する時にはオレンジを使ったのでは?

と、言われています。

文化の違いって、
奥が深いですね~~♪

中国語を学ぶことによって、今までと違う文化に気がついたり、

多様性って、こういうことか!

と、目からウロコですよ~~~★

へ~~

じゃ、おもしろそう~♪

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