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日本の大手物流企業が中国のEV車を1万台導入!

先月、物流大手のSBSホールディングスが、高まる流通需要に応えるため、トラック1万台を新規購入すると発表しました。

これは大変目を引く大きなニュースなのですが、それ以上に驚いたのが、なんと追加購入するトラックは全て中国のEVトラックだというのです。

日本は自動車大国ということもあり、国産車を購入する会社や個人が多いのですが、なぜそのような決断に至ったのでしょうか。

報道によると以下の3点が理由にあるそうです。

・世界的な脱炭素の流れを受け、日本の物流大手もEVシフトをせざるを得ない。
・日本車はこの分野で大きく出遅れており、代わりに中国勢が国内市場に進出している。
・導入する車両は1トン積載のEVトラックで、価格はディーゼル車とほぼ同じでありながら維持費は安い。

他にも国の補助金が受けられる、最終納品者が日本企業のため安心感があることなども理由のようです。

この報道に続き、佐川急便も2022年以降に中国の広西汽車集団から7200台のEV軽自動車の供給を受けると表明しており、国内で中国生まれのトラックを目にする機会も多くなりそうです。

これを受けて採用が活発になっており、少し検索するだけで関連求人が続々と出てきます。

当然中国語を話せると、より高度なポジションに抜擢されますので、職種によっては1000万円を超える年収も珍しくありません。

今後EV市場はさらに拡大されると予想されるため、今すぐ中国語を習得しましょう。

ちなみに車のEVはハード面だけでないため、中国の百度といったIT企業が自動車産業に参画する可能性もあります。

そうなると中国語ができる人材の募集はさらに活発になってきます。

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