とても可愛らしい笑顔の杉浦さん、まだ大学一年生にもかかわらず、とてもしっかりとした受け答えが印象的でした。高校在学中から中国の大学への進学を目指していたことからも、本当に芯がしっかりした、意志の強さを感じます。上海の大学に進学が決まったものの、コロナ禍によって、オンライン講義を余儀なくされて来ましたが、このほど、ついに念願の上海行きが決まりました。インタビューは上海へ向かう直前に受けてくれました。これからの上海での大学生活を、当学院スタッフー同応援しております！

杉浦　杏采子　さん

コース：ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄｺｰｽ（梅田校）
中国の好きな文化など：中華料理（餃子）
行きたい所：北京みたいな歴史的な都市
 

Q. 中国語の学習を始められたきっかけは何でしょうか？
A：高校の授業で中国語を学ぶ機会があって、そこで学び始めたのが最初ですね。

Q. 高校で中国語を選択しようと思った理由は？
A：元々外国語に興味がありました、色んな言語を学びたい中で、中国がやっぱり近いし、市場も大きいので、いいかなぁ、と思いました、やっぱり将来使えるほうがいいと思います。

Q. 高校の中国語の授業で一番楽しかったことは？
A：一番楽しかったのはグループワークです、班ごとに、自分たちで中国に関するテーマを自分で調べて、発表していくんですけど、私のグループは中国料理についてのテーマにしました。都市ごとに、特色が違うので、それを紹介しました。

Q. 当学院を選んだ理由はなんでしょうか。
A：高校の時に、高校卒業後の進路を考える中で、中国留学を決めたんです、その時は、別の中国語教室に通っていたんですが、そこではがっつり授業っていうよりかは、楽しくトークがメインの授業だったんですね。それでこのままのやり方では、大学の入学に間に合わないと思って、違う教室を探したんです。実用中国語学院で一回体験させていただいた時に、すごく実践的な授業をしていたので、こちらにしました。体験授業を見て、あぁ、もうここにしようっていう感じですね。

Q. 実際に、授業を受けてみて、ご感想はどうでしょうか？
A：講師の方に年の近い方とかもいらっしゃって、すごく話しやすいです、基本はワイワイしているんですけど、でも発音が違う時とかは、しっかりと抜かさずに直してくださるので、非常に満足度は高いです。

Q.普段勉強で気をつけていることは？
A：最初は分からずに、ひたすらテキストを解いたりしていたんですけど、それを一回先生に相談したら、まずは読むことと聞くことに注力したほうがいいって言われたので、ライティングは一先ず置いといて、読むことと聞くこと中心に切り替えました。自習学習については、よく先生に相談にして、アドバイスをもらっています。発音はまだまだ足りないので、『音字合一』をメインでやっています。

Q. 将来の目標や資格取得はどうお考えでしょうか？
A：今は卒業が一番の目標ですけど、卒業後は、やっぱりせっかく中国語を勉強して来たので、中国語を使える仕事を見つけたいなぁと思っています。自分としては、中国で働きたいです。やっぱり違う国の文化につかりながら、生活したいなぁっていう考え方があります。ここで勉強を始めて、半年でHSK四級を取得できました。一年半経った頃に、HSK五級を取ることができたので、次は六級を目指していきたいなぁ、と考えています。

Q.中国語の勉強を始めようという方へのメッセージをどうぞ
A：中国はすごく近いですけど、なかなか文化とかが知らない国なので、ぜひ中国語を通して、お互いの国の文化の理解を深めることができたらなぁ、と思います。中国語を勉強している中で、中国人以外にも、韓国人や、ほかの国の方と交流する機会もすごく多いので、いい経験になると思います。