サッカー好きの方はご存じだと思いますが、先週イギリスプレミアリーグのブライトンに所属する三笘選手が3戦連発の大活躍を見せましたね。

三笘選手はドリブルが持ち味ながらパスの正確性も高く、なんと43本中39回のパスが成功し、ロングパスに至っては4回中4回成功と技術力の高さを見せつけました。

これほどの活躍した選手ですから、メディアが放っておくわけはありません。

試合後に現地メディアがインタビューしたところ、通訳を付けずに流暢な英語で受け答えしたため記者も大絶賛。
彼はまるでネイマールのようだとまで言わしめました。

天は二物を与えずということわざがありますが、三笘選手は例外のようです。
まだまだ若いですから、これからも活躍して明るいニュースを届けてほしいですね。

三笘選手のように世界で活躍する日本人選手に共通しているのが、現地の言語を習得しているという点です。

例えばサッカーのセリエAで活躍した中田選手はイタリア語、ミランで活躍した本田選手は英語とスペイン語、メジャーリーグで活躍した長谷川選手は英語、また当ブログで度々ご紹介している卓球の石川佳純選手は中国語といった感じです。

スポーツで活躍するにはコミュニケーションが重要と言われています。
自分たちに流れを引き寄せるために仲間と話をしたり、チームを盛り上げたり、誰かを鼓舞したりする必要があるからだそうです。

これはチームで動くビジネスでも同じことが言えると思います。
多くの企業は中国と取引があるため、現地のスタッフや顧客と少なからずやり取りする機会もあると思います。

その際、中国語ができると有利になることは想像に難くないですよね。

三笘選手の活躍にあやかって皆さんも頑張ってみませんか？

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