皆さんは無人でタクシーが運行されるのは、どのくらい先のことだとお考えでしょうか？

2年？3年？
それとも実現しない？

いえいえ、実はすでに走っています。

中国のIT大手”百度”は、2023年3月から北京で「完全自動運転タクシー」の営業をスタートし、少しずつ市民に浸透し始めています。

タクシーが走るのは特区や私道などではなく、歴とした公道です。
そのため一般車やバスなどと一緒に走行するのですが、驚くほどスムーズで安定性も抜群とのことです。

しかも料金は格安で、予約から支払いまでアプリで完結するため、不当な料金を請求される心配もありません。

事故を完全にゼロにすることは不可能であるものの、人が運転するよりも安全で信頼性も担保されているそうです。

凄いですね。

中国は自動車強国を目指していることもあり、今後さらに自動運転タクシーが実用化されていくものと思われます。

子供の頃にナイトライダーというアメリカドラマで、車が無人で動くシーンを見て未来を感じていましたが、まさかそれが本当に実現するとは夢にも思いませんでした。

特撮ではない、本当の無人タクシーに乗ってみたい方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに当学院の講師は無人ではなく、全員リアルです（笑）

指導力の高さは各方面より高い評価をいただいていますので、これから中国語を学びたいとお考えの方は、ぜひ当学院をお選びください。

職員一同お待ちしていますよ。

では今週もよろしくお願いします！