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6.112024
高大連携の拡大と中国語
ここ数年、大学と高校の連携(高大連携)が積極的に進められているのをご存知でしょうか。
高大連携とは高校と大学が協力して教育を行い、互いの距離を近づけることで、課題設定力や解決力を養うことを目的としています。
これは大学に入学したは良いものの、大学で求められる学びのスタイルが身についていないため、大学側が学生の教育に苦慮するというケースが散見されるため、その課題を解決する狙いもあります。
また少子化により18歳以下の人口が減る中、少しでも優秀な生徒を早い段階から確保したいという大学側の経営的意図もあり、私立学校中心に連携が拡大しています。
この高大連携で行なっている授業の一つに中国語講座があります。
例えば長崎短期大学と高大連携している九州文化学園高校は、高校3年生と共同で中国語の授業を行い、最終的にはHSK6級を取得できるように指導していくとのことです。
また仙台白百合女子大学と高大連携している東北生活文化高校は、大学教授に中国語の発音を習い、笑い声の絶えない楽しい授業を行なっているとのことです。
その他、拓殖大学や北海商科大学、桜美林大学などでも高大連携により中国語の授業が行われています。
これまで中国語講座を開設している高校は英語に比べると少数派でしたが、中国語が重要との認識は持っているため、高大連携により今後さらに拡大していくと思われます。
そのため、早い段階から中国語を習得しておくと、様々な場面において優位に立てると思います。
もし今すぐ中国語を学びたいと思われたら、ぜひ当学院をお選びください。
当学院は幼児から大人まで幅広い年齢層に対応しています。
お子様のレッスンには保護者の方も同席いただけますので、安心してレッスンを受けていただくことができます。
(同席は必須ではありません)
その他レッスンに関してご不明点やお問合せがありましたら、お気軽にご連絡くださいね。
それでは今週もよろしくお願いします!