2017年6月に上野動物園で生まれたパンダ「シャンシャン」は、2023年2月に中国へ返還されました。
返還時はテレビや新聞で大きく取り上げられましたので、記憶に新しい方も多いと思います。

シャンシャンは現在、四川省にある中国ジャイアントパンダ保護研究センターで飼育されています。

時折、返還後の様子がテレビで取り上げられましたが、思い入れのある方は、やっぱり生で見たいとの思いが強かったことでしょう。

それを受けて、大手旅行会社のHISがシャンシャンの誕生日を祝うツアーを企画したところ、わずか7分で売り切れたそうです。

テレビ朝日（YouTube版）より引用

シャンシャンの人気は中国に返還された後も、まったく衰えていないようですね。

今回の誕生日ツアーは残念ながら売り切れましたが、HISは今後もパンダツアーを定期的に実施するようで、中には半日飼育体験が組み込まれているプランもあります。

作業着に着替えて、パンダの遊び場や檻の中を清掃したり、竹のおやつのケーキを作ったりした後、飼育員さんたちと一緒に賄いを食べることができるそうですよ。

これはパンダファンにはたまらない企画ですね。

その際、中国語ができると飼育員さんとパンダの話題で盛り上がれるかもしれませんね。
もしかしたら飼育の裏側も聞けるかも！？

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講師も全員パンダが大好きなので、きっと楽しみながら中国語を習得いただけると思います。

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それでは今週もよろしくお願いします！