会社に入ると様々な手当がありますよね。

基本的なものでは通勤手当や家賃手当、業務に負荷がかかる手当として夜勤手当や危険手当、また特殊なものとして引越手当やインフレ手当を出す会社もあります。

これらの手当は法律で支給が定められているものと、会社が独自に支給するものがあり、手当の種類が多いほど、職場に対する愛着が高まる傾向にあるようです。

そんな中、一部の会社では「語学手当」を支給するところがあります。

例えば東京にあるホテルでは、中国語ができる社員にランゲージインセンティブ（語学手当）として、月に5,000円～最大30,000円を賞与と一緒に支給しているそうです。

仮に月3万円なら年間36万円。
基本給や残業代とは別に支給されるわけですから、かなり大きいですよね。

他にも貿易会社や精密機械会社などで同じような制度があり、支給額は1万円前後が多いようです。

1万円でも年間12万円。
数年働けば語学学校に通った学費を回収してプラスにできますね（笑）

語学手当を設けていない会社でも、中国語ができる社員は重要なポジションに配置され、自ずと基本給も上がると思います。

つまり中国語を習得した方が、どう転んでもお得です（笑）

でも今から中国語を始めても習得するまでに何十年もかかるんじゃないの？と思われた方。
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